SEOテクニカルディレクターの調査報告書 [12]
<講 師>
株式会社インタースペース
SEOグループ SEOテクニカルディレクター
門田 俊介(カドタ シュンスケ)
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いつもお読みいただき、ありがとうございます。
SEOのテクニカルディレクターをしております門田と申します。
このコラムでは普段の業務で得た
SEOの最新情報や
行っている施策といった
より技術的な内容でお送りしております。
前回の「重複コンテンツ」から
間もないコラムになりますが、
アフィリエイターにとって
大きな問題となる可能性のある
アルゴリズムを見つけましたので、
このコラムを書かせていただきました。
Googleの行ったアップデートが
かなり大規模なので、
どれだけの影響があるのかまだ計れていませんが、
先に導入されている海外で
注目されている内容ですので
ぜひご参考としていただければと思います。
それでは、早速報告いたします。
今回は、「パンダアップデート」で
悪い影響を受けるかも知れない
広告掲載方法について
お話ししたいと思います。
まずは、下記のGoogleヘルプを
読んでみてください。
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【フォーラムサイトに合わせたAdSenseの調整から抜粋】
表示位置: リピートユーザーの目に留まりやすい場所に広告ユニットを表示する
●フォーラムをよく利用するユーザーは、ヘッダーを飛ばして直接スレッドを
見ることが多いため、ロゴの横より最初の投稿の上または下に広告ユニットを
表示すると効果的です。
フォーマット: 複数の広告ユニットと限られたスペースに合わせてデザインする
●複数の広告ユニットを使用すると、サイト内の広告スペースに合った
フォーマットを選択できます。フォーラム左側の上部にスカイスクレイパーを
配置すると、他の場所より掲載結果が多少向上するようです。 ただし、
ページ内で複数の広告ユニットを使用する場合は、横型のビッグバナーの
方が好まれます。 詳細については、ヒートマップをご覧ください。
[参照]Google AdSense ヘルプ
http://member.accesstrade.net/cgi-bin/mmlink?mid=445&lid=8237
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以上のように、
GoogleはAdSenseヘルプで
自然な形であれば
広告を複数導入することを推奨しております。
2011年5月6日現在、
日本ではまだ導入されていないアップデートですし、
本当に日本でも同じ現象が起きるのかは
わかりません。
しかしながら、海外ではこの広告配置が
パンダアップデートで影響を受けた要因の1つである
ということが
多くの分析結果から出てきているようです。
その中でも下記の3つの要素について
特に注意が必要だと言われています。
【広告の場所】
ファーストビューに表示されるメインコンテンツと広告の比率で
広告が多いとGoogleから低品質のサイトとみなされ、
その後に優良コンテンツを掲載しても
低い評価のままの可能性があるようです。
【広告の数】
上記の比率にも関係していますが、人が見て広告が多いと感じるサイトは、
やはり低品質なサイトだと判断されてしまい順位に影響があるようです。
【識別のしやすさ】
コンテンツ部分と広告部分の区別がはっきりできているかどうかが
関係あるようです。コンテンツなのか広告なのか分からないサイトは
低品質なサイトだと判断され順位に影響があるようです。
この3つの要素は
海外サイトを分析した結果でた結論ですが、
米Google AdSense ヘルプでは
以下の様な規約修正もされています。
==============================
【参考】Best practices for laying out your site and your ads
http://member.accesstrade.net/cgi-bin/mmlink?mid=445&lid=8238
==============================
要点のみを抽出しますと
下記のようなことが書かれています。
【ユーザーを考慮した構成】
論理的にサイトコンテンツを整理してつくることに注力してください。
【コンテンツを重視する】
ユーザーが簡単にみられるコンテンツ配置をするようにしてください。
【広告だと分かり易く】
広告は広告だとわかりやすく配置し、デザインもなるべく
メインコンテンツとは違うデザインであるようにしてください。
【広告掲載数に気を付ける】
各ページの広告掲載数は決められています。その数を守って広告を掲載してください。
概要をまとめるとこのようなことが書かれています。
直近で更新されたヘルプが、
海外サイトの分析結果でいわれている内容と
似ている点がとても気になるところです。
実際に
広告のどこまでがGoogleのチェック項目なのか
詳細まではわかっていません。
チェックしているのがアドセンスだけなら
まだ良いのですが、これが
WEB広告全般を対象としていたら
アフィリエイトにまで影響する
可能性もあります。
現時点では、
広告が順位に影響を及ぼすかもしれない。
という認識で良いと思いますが
日本でアップデートが起こった時に
順位が激変し
重複コンテンツやその他の要因で
心当たりがなかったとしたら
今回の広告についても
調整されると良いかもしれません。
以上、注目の「パンダアップデート」から
広告掲載への影響についてお話させていただきました。
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